● 設定
キャタピラやタイヤだと移動が難しい不整地での建築/土木工事作業の
機械化/省力化を目的に作られた、2足歩行する重機です。
足の接地圧が高すぎて、残念ながら固い地盤でしか使用できません。
長い腕で作業すると重心が前に行き倒れてしまうので、
背中の動力装置を錘として後方に移動して、
天秤の要領でバランスをとります。
動力装置はカバーを解放して時々冷却したりします。
背中に昇降の為のロープ付。
● 製作後記
重機と言えば油圧と思い、
大小シリンダーを各所にちりばめました。
空気圧シリンダーを使った都合上、予定以上に大きくなって
どうやって運ぶんだろってサイズになってしまいました。
各種アタッチメントも作ってはみたものの、
重くて持ち上げられませんでした。
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